右利き社会で生きる
人口の1割しか左利きの人がいないため、この世の中は右利き社会になっています。
このことで、左利きの人は普段の生活から不便を感じることも多いんです。
例えば、駅の改札は、切符を投入するのは右側。
自販機の小銭に投入口も右側。
その他にも、ハサミや定規、ドアの取っ手、パソコンのテンキー、カメラ・ビデオカメラ、
パソコンのマウス、急須、缶切り、がま口等々。
もっと細かいことを言えば、レストラン等で使用する注ぎ口が付いたスープ用のお玉!
このお玉で、どうやって左手でスープを注ぐのか!
左手で上手にスープを注げたら達人です!
・・・という風に、結構不便なことが多いんです。